交流分析「自分の人生の脚本をつくる」

   
 こんにちは!今回は交流分析の中でとってもおもしろくもあり
恐ろしくもある脚本分析についてのお話しです。
 
 
 
ここで言う脚本というのは、まさしく人生を自分でどう作っているか?ということです。
どんな風に物語を脚本化しているか?という事です。
 
自分の事となると難しいので、よくあるというか、見かけるパターンについて
見て行きたいと思います。
たとえば・・・・・・
★ちょっと良い所までは行くが、最後には必ずドジをふむ
★解決のない道を堂々巡りする
★もうちょっと!というところでうっかりミスをして信頼を無くす
等々、見かけませんか?
 
もっと、簡単なことで言うと・・・
★いつも同じ失敗を繰り返す
★いつの間にかどうでも良い存在になっている
★親交を深めたいとは思ってみても、やっぱり一人になってしまう
等々です・・・・。
 
さて、これと反対の人もいますね?
★自信が無いと言いながら大役をしっかりやりこなす人
★困っていると、誰かがさっと助けに来てくれる人
★たいしたことしてなくても何故か評価される人
・・・はまったく逆のパターンです。
 
どうして、こんな違いがあるのでしょうか?
 
それには、子供時代に作り上げた恐怖が今も自分自身に襲いかかっていて
気をつけていないとえらい目に遭う!と信じているからなんですね。
 
 
 
 
脚本分析で言うと・・・・
★うだつのあがらない人生設計
★幸せになれない人生設計
★自信が持てない人生設計
という脚本が描かれているのです。
 
そんなばかな~!
と思うかもしれませんが、本当に自分に起こっている事を客観的に見ることが出来ると
このあらすじがはっきり見えてくるから不思議です。
 
 
 
あらかじめ、幼いころに、自分はこんな風に生きよう!と決めているのです。
極端に反対から言うと・・・・
★幸せになってはいけない
★成功してはいけない
★人の上に立ってはいけない
★自分の感情に素直になってはいけない
というものが入り混じっています。
 
自分に自信が持てないのも、自分の夢になかなか到達しないのも
人と親交を深められないのも、全て恐れが作り上げた偽者なのです。
そして、この世に生まれてちょっとしか経たない内に、自分はこうだ!と
決め付けて人生を歩き始めるのです。
 
 
 
子供のころにほとんど無意識に作り出す脚本なので
今考えたときに・・・・・
まさか、自分に自分が自信を無くすような・幸せになってはいけないみたいな信念
を子供の頃に持ったとは思えない・・・・
というかもしれませんが・・・・
その頃に決めたことの影響はとてつもなく大きいのです。
 
自分の信念を客観的に振り返ったときに
いろんな発見をします。
 
自分は人前で話しをするようなたいそうな人間ではない
自分は幸せになると不幸になる・・・!?
等と、心の隅で思っていても、その影響は大きいのです。
 
なんだか、これだけを聞くととっても恐ろしい
自虐的な行為を自ら行っているのか?
という怖さがあると思いますが
自分の行動や考えに既に自虐的考えがあるようだ!
ということに気がついた段階で
脚本を修正することも出来るのです。
いつからでも遅くはないのです・・・・が
ちょっと勇気が要りますね。
だって、どうやってその脚本をつったのか?
を考えるのはとっても恐ろしいことのように感じるからです。
 
 
脚本のことを考える前に、自分の言動や考えの癖を知ることが
とても大切ですね。
私も時々自虐的な考えにびっくりすることがありますが
客観的に物事を見るようになると、冷静に色んな選択をすることができるのですね。
そうやって、新しい自分を創るのが楽しみになってきたらしめたものですね。
成長の道を歩んで行きたいものですね。
イメージ 4では。